毎日のお仕事、本当にお疲れ様です!毎日、良い天気だといいのですが、警報が出るほどの大雨が降ったり、炎天下での外回りなど、環境によって仕事が辛くなることってありますよね。
その気持ち、わかります。私は毎日、外で作業をしているので、天気によって仕事の難易度が大きく変わります。ただ、最近は、あまり嫌な気分にはなりません。むしろ、楽しく仕事と向き合えています。それは、『ニュートラルな心』と『遊び心』を意識しているからではないかと思います。
『ニュートラルな心』と『遊び心』があれば、どんなに天気が悪くても、誰でも楽しく仕事に取り組める。その理由は、仏教、人類学、心理学にあります。
なんだか難しい話になりそうね。。
とてもシンプルな内容です!例えば、感情は3種類しかないんですよ!
ニュートラルな心
仏教の世界では、感情は3種類しかありません。①快、②ニュートラル、③不快の3種類です。私たちは、快適な環境を求めて、不快な状態から逃れようとします。しかし、いつも快適な環境の中で仕事ができるわけではありませんよね。
仏教では、求める心が不満を生むと考えます。つまり、快適な環境を求めてしまうから、不満が生まれるのです。現状を正しく理解し、改善するのが仏教です。そのためにも、ニュートラルな心でいる。この心では、穏やかさや、集中力を発揮します。不満は生まれません。
感情に、ニュートラルなんてあるのね。一緒に仕事をする人が穏やかだと、私も嬉しいな!
遊び心
多くの狩猟採取民は、日々の仕事を『遊び心』に近い感覚で捉えている。人類学の世界には、狩猟採取社会には「重労働」という概念は存在しない。ゲームに近い感覚で、日々の狩りや料理をしている。
また、心理学者の、レネ・プロワイエ博士が4100人に行ったインタビューでも、「人間の遊び心は、幸福度と深い相関がある」との結論を出した。
最高の体調 著者 鈴木裕 より引用
どうやら私たちの体は、『遊び心』を求めているようです。私は、雨の対策を考える時や、難しい仕事を任されたときに、何か、もっと良い方法はないかと考えます。周りからは、「またおかしな事をしてるな」と言われることもありますが、上手くいき、上司から評価をされることもあります。何より、自分なりに考えた方法を試してみるのは楽しいです。
YouTubeでは、「〇〇をやってみた!」という面白い動画がありますが、同じような遊び感覚です!
まとめ
どんなに悪い状況でも、ニュートラルな心で、現状を正しく理解する。そして、遊び心を持って解決すると仕事も楽しく思えます。今回は天候に左右される仕事をテーマに書きましたが、子育てでも、勉強でも同じです。
嫌なことは起こります。大切なのは、どう行動するかです。正しく行動するためにも、この記事が役にたてば嬉しいです。今日も、ありがとうございました!
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