コーヒーを飲む時間に気をつけて!一日の疲れに気づけなくなります

脳ってなんだろ

おはようございます。さぁ今日もがんばるぞ!と気合が入る、あなたのスイッチは何ですか?おいしい朝食や、温かいコーヒーなどでしょうか?

私もコーヒーは大好きです!淹れたてのコーヒーの温かさを両手で感じながらゆっくりと味わう。この時間が幸せで、気合が入ります!ただ、私の気合いは長続きがしないので、何度かコーヒーを補給していました(笑)

そうして一日働けたは良いのですが、どうしても夜寝れないという日があります。布団に入ったのに目がさえて、頭の中で考えごとがぐるぐると回っているような状態です。

コーヒーを飲むと寝れなくなるというのはもう常識で、お察しのとおり、私の寝れない原因はコーヒーでした。

では、『カフェインの効果で疲れに気づけなくなる』という話は聞いたことはありますか?面白い内容なので、ぜひ続きをご覧ください!

疲れと眠気の関係

私たちが活動をすると、アデノシンという物質が出ます。アデノシンは、アデノシンの受容体と結合し、溜まっていきます。この量を脳が監視し、眠気を出すようになっています。

しかし、体内にカフェインがあると、アデノシンは受容体と結合できなくなります。カフェインがアデノシンのかわりに結合してしまうからです。

その結果、脳は疲れているのに疲れたことに気づきません。これでは眠気も感じないはずです。眠りに入ったとしても、睡眠の質は良くないでしょう。

私はひと月ほど前まで、毎日3杯のコーヒーを飲んでいましたが、今は、朝に1杯飲むだけにしています。

効果は予想以上に大きく、布団に入ると穏やかな気分でスッ_と眠りに入れます。睡眠の質も良くなったように感じ、朝も気持ちよく起きれます。

なぜコーヒーを朝だけにしたかといいますと、カフェインは体内から排出するのに時間がかかるからです。たとえば、コーヒーを飲んで5〜8時間がたっても、カフェインの半分は体内に残っているんだとか。

コーヒーの門限は14時といわれています。それ以降は睡眠に影響が出てしまうので、できるだけ控えましょう。

『身体は休息を必要としており、睡眠はあらゆる健康法の中で極めて重要だ』という言葉があります。

上手に休むためには、コーヒーとの付き合い方を考える。大好きなコーヒーだからこそ、生活にうまくブレンドしたいですよね。

今日も、ありがとうございました!

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