未来に期待をしてはいけない理由

メンタル

もしあなたが、病気になったら。会社が倒産して、仕事がなくなったら。どう思いますか?

なんで私が!最悪だ!これからの人生、どうしたらいいんだ!と、心が乱れてしまうのではないでしょうか。今まで、できていた事ができなくなり、自分が嫌いになるかもしれません。周りの人がうらやましくなり、嫌いになるかもしれません。でも、自分や人を嫌ったところで、状況は悪くなるだけです。

大切なのは、これからどう行動するか。それを考えるための、平常心。自分や周りの人を嫌いになる必要は、ないと思います。では、どうすればいつでも平常心でいられるのでしょうか。

今回の章は、『未来への期待が心をみだす』という内容です。病気や倒産だけでなく、想像していた未来と違うことが起きた時、平常心で『これからどうするか』を考えることができるようになると思います!

未来への期待をしてはいけない理由

病気になったり、会社が倒産した時、心が乱れてしまう理由は、未来への期待をしてしまっているからです。

人は、手に入れたものを奪われたときに心が乱れます。今の健康を奪われた、これからの生活を奪われたと思うから心が乱れます。しかし、本当に奪われたのでしょうか。それは違います!未来も健康で、今の生活ができているというのは、都合のいい妄想です。私達にあるのは今だけなのに、未来を妄想して、それが奪われたように感じるのです。

今の行動が未来をつくる

健康も仕事も生活も、今のまま続く保証は、どこにもありません。しかし、悲観的になる事はありません。『心配事の9割は起こらない』という本がありますが、本のタイトルのとおり、だいたいのことは大丈夫です。私が伝えたいのは、今の行動が未来をつくるということです。

例えば、病気になりたくないのでしたら、食事を見直してみてはどうでしょうか。添加物や、糖質の取りすぎは、どう考えても病気になるための行動です。私は病気にかかりたくないので、できるだけ手作りのものを食べています。忙しい時はスーパーで買ったサバ缶や、大豆の水煮を食べています。栄養豊富でタンパク質も取れるので、お腹も満たされるし、美味しいです。

人生は今のつみかさね

病気や倒産のような悪い現実は、もしかしたら起こるかもしれません。大切なのは、起こった時、どう行動するかです。

もし、悪い現実が来たとしても、受け入れましょう。それが現実なのですから。未来の妄想をやめて、今の現実を見る。

何が起きても、平常心で、正しい行動ができれば、あなたの人生は素晴らしいものになると思います。今日も、ありがとうございました!

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